日本の治安は悪化しているか?

      2016/06/28

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昔のニッポンは治安が良かった?

 

水と安全はタダ』と言われた時代もあったそうですが、これはいつ頃の事を指すのでしょうか?

 

私の勝手なイメージとしては、戦後ニッポンの高度成長期に差し掛かる時期、いわゆる『ALWAYS三丁目の夕日』のあたりだと思っています。

 

 

確かに、メディアが発信するニュースからは目を覆いたくなるような悲しいニュースはたくさんあります。

 

 

しかし、最近叫ばれる凶悪犯罪増加のイメージはその時代にはなかったのか、あるいは極端に少なかったのか

これは、しっかりデータを見て検証しなければいけません。

 

まずは戦前のニッポンからの、殺人認知件数・検挙人数および比率。

 

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ちょうど激減しているポイントは終戦の昭和20年ですね。

 

どういう理由か分かりませんが、想像出来ることとしては

 

・国民が一致団結して戦争に取り組んでいた為、同民族同士の争いが減った。

 

・戦争に手を取られ、殺人事件への対応不十分やデータの紛失。

 

 

私としては後者の要因が大きいとは思いますが、いずれにせよ最近の殺人認知は減少傾向であることは間違いなく、『ALWAYS3丁目の夕日』の時代は治安が良かったということは、ただの私のイメージだったという事が分かります。

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少年犯罪は増えたのか?

 

 

『いや、殺人件数は減ったけど、少年犯罪は増えている』

という声も聞こえてきそうです。

 

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一目瞭然ですね。強盗事件は一時増加しているものの全体的に減少傾向です。

 

 

私たちは、イメージというものに大きく依存しています。

 

当サイトの主題である未来を予想する上で必要な事は、出来るだけ現状に近い認識を掴む事だと考えています。

 

経済と自殺者の関係

 

 

最後にこちらのデータ。

 

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この自殺者数と失業率がしっかり相関している事が見て取れます。

 

幸い【不況 ・不景気の原因】でも記事にしたように、失われた20年に突入した後も凶悪犯罪は減少しています(強盗や刑法犯は減っているとは言えません)。

 

 

しかし、自殺者数はやはり不景気と共に増えているという事も認識しておきたい現状です。

 

 

とはいえ、治安の悪化に関して、メディアが発信するほどまでは過度に悲観する必要はなさそうです。

 

出来るだけ簡単に示しましたので、割愛した箇所もあります。

 

今後、少しづつ記事にしていきたいと思っています。

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