株式投資とは?≪資産運用を考える人へ≫

      2016/10/26

スポンサーリンク

kabu1

 

 

資産運用の目的は?

 

【未来に向けた資産運用】3つの方法とポイント

 

以前、上記の記事でもお伝えしました、未来に向けた資産の運用方法には ≪投資≫ ≪預貯金≫ ≪保険≫の三つがあります。

 

この中でも現状(2016、9月)は未だ日本国債の長期金利はマイナス圏にあり、大手メガバンク4社(三菱東京UFJ、三井住友銀行、みずは銀行、ゆうちょ銀行)の一年ものの定期金利は0.01%です。(100万円、1年間銀行に預けて100円の金利がつく)

このように預貯金においては現状のインフレ率(0.2%)を下回っていますので、運用方法としてはあまりおすすめできません。(今では信じられませんが、預金金利8%の時代もありました)

 

株や為替の投資に抵抗感がある方は保険商品によって運用する事で、ローリスク、ローリターンで運用する事が出来ます。

ここでは、株式投資によって資産を運用していく方法をわかりやすく解説したいと思いますが、なぜ資産運用をする必要があるかといった資産運用の目的をまずは押さえておきます。

 

上記の通り、現状は現金を銀行に預けておいても金利はスズメの涙と表現する事すら躊躇してしまう程のわずかな金利しかつきません。この表現は、預金金利が現時点において世の中のインフレ率を下回っているため、銀行に現金を預けておくという事は金利のプラスを生むどころか、マイナスになってしまうという理由から、大げさではないと思います。

 

そしてもう一つ、どんな形であれ資産運用を行う上での大きな目的があると私は考えています。

 

資産運用を行う事で、資金管理の方法を学べる

 

これは大切な事です。

日本の義務教育では、資産運用の方法はもちろん、金融の仕組みについてほとんど何も教えません。それもそのはずで、基本的に日本の教育は、エリートや役人を育てる為の教育であって、商売人を育てる目的で行われているものではありません。むしろ、金融やマクロ経済において国民が無知である方がもしかしたら都合がいいのかもしれません。→【ニュース記事5/2】 若者向けに財政の教材を初めて作成 財務省

 

それでは、株式投資について数回に分けて、出来るだけシンプルに説明していきたいと思います。

 

 

株式投資への危険なイメージ

 

私は日本における株式投資へのイメージがあまり良いものでないと認識しています。

そしてそのイメージが定着する原因となった出来事は1990年に起こった日本の株バブル崩壊だと考えています。このバブル崩壊が日本経済に与えたダメージは甚大であり、当時は多額の借金をして株を買い、崩壊によって破産に至るという人々のエピソードも多く語られました。これはステレオタイプの株失敗談ですが、実際のバブル崩壊で最も痛手を負ったのは多額の株や貸付で資金を運用していた銀行や証券会社をはじめとする日本企業だったと思います。

スポンサーリンク

 

ここで、≪借金をして株を買い、大損して破産する≫というステレオタイプのイメージが見えてきます。ここで、株式投資における取引方法を紹介します。

 

現物取引

 

証券口座を開設して口座に資金を入金します。そしてその入金した資金の範囲内で株を買ってその株を売る事が出来ます。口座内にある資金の範囲内で取引する方法を現物取引と言います。

 

・現物取引のメリット
証券口座を開設すれば、誰でも取引が可能。
買った会社が倒産しても、投資金額がゼロになるだけで借金を負う事はない。

 

 

信用取引

 

こちらは、通常の証券口座の開設を行った上で、証券会社の審査をパスそて信用口座を別に開設する必要があります。なぜなら、こちらの取引方法では証券会社からお金(株)を借りて手持ちの資金より多くのお金で運用するため、証券会社としても資金や経験がない人にむやみに貸すにはリスクが高いからです。このように手持ちの資金以上の金額を、証券会社から借り入れる形で取引する方法を信用取引と言います。

 

・信用取引のメリット
担保にした資金の約3倍まで投資を行える為、高いリターンが見込める。
株を買う以外に、証券会社から株を借りて売りから取引をする空売りが出来る。

 

・信用取引のデメリット
現金を借りた場合の信用金利、株をかりた場合の貸し株料が発生する
自分の資金以上の損失が出る為、リスクが大きい

 

 

 

 

この2つの取引には大きな違いがある事はお分かりかと思います。あくまで、株で大損して破産というケースは信用取引を自分に見合わない資金で行った場合がほどんどで、現物取引の場合には消費者金融にでも行かない限りは借金を負う事はありません。

 

現物取引のデメリットとしてよく言われる事は、空売りが出来ない為、下げ相場(株価が下がっている状態)では利益が出せないという点です。しかし、私個人としては、下がっている時は相場に参加しなければいいだけの事だと思いますので基本的に現物取引にデメリットはさほどないと考えています。(もちろん、投資ですから損をする事もあるという点はデメリットとも言えますが)

しかし、こうやって株式投資、現物取引を冷静に見てもると、例えば借金をしてパチンコにはまってしまう方がよほどリスクが高いとも言えます。

株式投資を始めるにあたって初めから信用取引を行う事はもっての他だと思いますし、私自身、投資を始めて約3年になりますが信用取引は行っていません。

 

 

最近のアベノミクスによる株高もあり、危険なイメージを持ちながらも株式投資が気になっている方も多いと思います。

 

株式投資へのアレルギーが払拭されたところで、株式投資とは何なのかを今後記事にしていきたいと思います。

 

 

※現物取引とはいえ、利益に損はついて回ります。当ページは株式投資を勧めるものではありませんので予めご了承ください。

 

スポンサーリンク

 - Money, 株式投資, 資産運用