【東アジアで高まる戦争リスク】 北朝鮮のミサイル発射と核実験と戦争の可能性について

      2017/04/10

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戦争を考える

【第二次世界大戦に学ぶ】安全と平和の為に知っておきたい事(コミンテルン編)

【日米中韓と北朝鮮】第二次朝鮮戦争は起こるのか?

 

 

 

日本を射程距離に入れた北朝鮮の弾道ミサイル

 

 

2017年、3月6日

 

北朝鮮は、北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から4発の弾道ミサイルを東方向に発射しました。

 

発射された弾道ミサイルはいずれも約1000キロメートル飛翔し、そのうち3発は日本海上の排他的経済水域(EEZ)内に落下。

 

航空機や船舶からの被害報告等はなかったものの、4発同時の弾道ミサイルの発射は異例の事です。

 

 

最近は、北朝鮮のミサイル発射は私たちにとっても

 

またか』

 

といった感想を抱かせるくらいに頻発しており、日本国民の北朝鮮への警戒感が強いとは言えない状態です。

 

しかし、言うまでもなく日本は、北朝鮮の弾道ミサイル射程圏内に入っているのです。

 

 

 

また、今はアメリカが北朝鮮への警戒心を強めています。

 

それは

 

ICBM (大陸間弾道ミサイル)

 

北朝鮮が、この開発を急いでいるとささやかれているからです。

 

 

大陸間弾道ミサイルは、有効射程が超長距間で大洋に隔てられた大陸間を飛翔できる弾道ミサイル。大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)とも称する。アメリカ合衆国やソビエト連邦間では、戦略兵器制限条約(SALT)により、有効射程が「アメリカ本土の北東国境とソ連本土の北西国境を結ぶ最短距離である5500km以上」の弾道ミサイルと定義された。(Wikipediaより抜粋)

 

 

今、北朝鮮、金正恩(キム・ジョンウン)総書記は、アメリカ本土までを射程圏内におさめるICBMの開発が真近と言われています。

 

この事実に、アメリカのトランプ大統領は警戒心を強めています。

 

また、先制攻撃も辞さない強硬な姿勢を見せています。

 

 

 

北朝鮮が進める核開発

 

 

 

 

北朝鮮は、ミサイルの開発とともに、核実験も数多く行い、近隣諸国、また世界各国に警戒心を与えてきました。

 

  • 北朝鮮の核実験 (2006年10月)
  • 北朝鮮の核実験 (2009年5月)
  • 北朝鮮の核実験 (2013年2月)
  • 北朝鮮の核実験 (2016年1月)
  • 北朝鮮の核実験 (2016年9月)

 

2017年、3月現在では上記5回の核実験を経て、北朝鮮が6回目の核実験に踏み切る可能性が指摘されています。

 

韓国軍は「北朝鮮がこれまでと違う形の核実験を行う可能性がある」との見方を示しています。

 

韓国軍は、30日に行われた会見で

「北朝鮮は指導部が決定すれば、いつでも核実験を行える状態にある」と分析した上で、次の核実験が「これまでと違う形で行われる可能性を排除しない」といった表現を取っています。

 

その形については、具体的に言及してはいませんが、韓国メディアは北朝鮮が複数の核爆弾を同時に爆発させる可能性を指摘しています。
一方、アメリカの研究機関は28日に撮影した核実験場の衛星写真を公開しました。

 

 

 

 

研究機関は、上空から写真を撮られることをわかった上で、北朝鮮が意図的に、まもなく核実験を行うというメッセージを送っている可能性があると分析しています。

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アメリカは、相当な警戒心を抱いていますが、それは韓国も負けてはいません。

 

韓国にとってみれば、現在は停戦中にあるとはいえ、南北朝鮮戦争が再び始まってしまうかどうかの緊迫した状態です。

 

それに加えて、現在の韓国は国内情勢も朴大統領の弾劾で混乱期にあります。

 

こういった視点で考えると、今の東アジアにおける国家間情勢はかなり危機に備え、警戒しなければいけない時期とも言えるでしょう。

 

 

 

北朝鮮の脅威と日本はどう向き合うか?

 

 

 

 

この東アジアの緊迫した状況の中、日本の与党からはこんな提言も見られるようになってきました。

 

自民 迎撃ミサイル導入や敵基地攻撃能力保有で提言

 

自民党の安全保障調査会は、北朝鮮の脅威が新たな段階に入っているとして、政府に対し、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステムを導入するかどうかや、自衛隊が敵の基地を攻撃する能力を保有するための検討などを求める提言をまとめました。

自民党の安全保障調査会は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返し、脅威が新たな段階に入っているとして、29日の会合で、弾道ミサイル防衛を抜本的に強化するための提言をまとめました。

それによりますと、北朝鮮は、探知や迎撃がより困難となる技術を獲得しつつあるとして、陸上配備型のアメリカの最新の迎撃ミサイルシステムを導入するかどうか検討し、早急に予算措置を講じるよう求めています。

また、日本に対する攻撃を防ぐため、ほかに手段がない場合のやむをえない必要最小限度の措置として、自衛隊が敵の基地を攻撃する能力として、巡航ミサイルなどの「敵基地反撃能力」を保有するための検討を始めるべきだとしています。

さらに、北朝鮮が日本の排他的経済水域内に弾道ミサイルを着弾させていることを受けて、日本の船舶などの安全を確保するための迎撃を可能とするため、法的な課題を検討するよう求めています。   (NHKニュースより引用)

与党も、本格的に現状への危機感を持ってきたのでしょう。

一方で、私が個人的に日本のマスコミ、主にTVの報道を見る限りの感想では、これらを検証した上での危機的状況が全く報じられていないように思います。

むしろ、この危機的状況を隠しているかのように、連日の大きなニュースと言えば森友学園関連のように、どうでもいいような事ばかりです。

【第二次世界大戦に学ぶ】安全と平和の為に知っておきたい事(コミンテルン編)

上記記事で書きましたが、日本の歴史を紐解いてみても、情報戦にめっぽう弱いのが日本なのです。

また、メディアによる扇動によって、取り返しのつかない事態へと引きずりこまれた過去もたくさん存在します。

私は、大方の世論と同じく、戦争には反対です

しかし、その戦争の危機が迫る中で、私たち日本にとって大きな危機となる事態には警戒しなければなりません

ひとたび日本が軍事的攻撃などを受けた際に、私の感情は《戦争反対》ではいられなくなることは容易」に想像できます。

大切な人たちを守る、平和な日本を守るためにも、私たちがそのために出来ることを放棄してはいけないと考えています。

現状、アメリカは、本気で北朝鮮への空爆も視野に入れているであろう事は、様々な報道を見ても想像ができます。

アメリカは、自国が核ミサイルの標的になってしまう前に行動を起こす可能性十分に考えられます。

そうなると、東アジア地域において、戦争や紛争が起こる可能性は否定できません。

さて、私たち、ミサイルの射程距離にすでに入っている日本国民は、この危機とどう向き合っていくべきなのでしょうか?

改めて、本当の平和とは何なのかを、考えていきたいと思います。

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