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■ 人類とモノ

 

 

かつて私たち人類は、生きていくための食料を確保するために様々な危険と隣り合わで生活をしていました。

 

その危険を少しでも和らげるために工夫を凝らし、様々なモノが生まれ、また進歩してきた過程を想像する事はそう難しくはないでしょう。

 

食べ物を確保するためには、狩りを行うために必要な武器が必要ですし、身を守る道具も必要だったと思います。

 

また、食べ物を調理する為の道具や、安心して食べるためにより快適な場所を探すことも大切です。

 

 

彼らは生存する為、また子孫を残し自らの血を未来へと引き継いでいくために文化的、物質的進歩を余儀なくされていました。

 

そうして少しづつ着実に進化してきたこれらのモノが、やがて大きな転機を迎えるのです。

 

その転機は世界の人口の推移をみると分かります。

 

 

 

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モノの量的変化

 

上のグラフを見ても分かるように、17世紀あたりから急速に世界の人口は増えています。

 

これには二つの大きな要因があります。

 

農業技術、運搬技術の革新によって食料確保が容易になった。

 

医療技術の発達によって死亡率が低下した。

 

これら人口が爆発的に増加し始めた時期は、17世紀から18世紀にかけてヨーロッパで起こった農業革命、産業革命の時期と一致しています。

 

食料や薬をはじめとしたモノの量とその流通が急速に拡大したのです。

 

 

 

モノの質的変化

 

 

この世界人口の爆発的増加は2016年の現在でもさらに加速する勢いで続いています。

 

そしてこれまでのモノの変化も、からへと大きく転換しています。

 

特に急速にモノの質的な変化を遂げた出来事は90年代末に起きたIT革命だと私は思っています。

 

IT革命は情報化社会を象徴する言葉として使用されます。

 

これは、物質、エネルギーと同等、あるいはそれ以上の重要な資源として『情報』がモノの世界に躍り出たというモノの質的の変化と言えるのです。

 

私がものごころをついた90年代といえばポケットベルが流行していました。

そこから携帯電話、スマートフォンの普及まで約10年間という駆け抜けるような進化のスピードには目を見張るものがあります。

 

今、振り返ってみても90年代当時が情報社会への大きな転換点だったと見て間違いはないでしょう。

 

 

これからのモノの進化

 

 

このThingのカテゴリでは、これからさらなる目覚ましい進化を遂げるであろうモノを沢山取り上げていきたいと思っています。

 

当記事で書いた通り、現代でいう『モノ』とは情報やサービス、テクノロジーを含めた沢山の概念を包括していると考えています。

 

また、これらの進化、そして未来でのこのモノのあり方を推察する事は、未来を予想する上で中心的な役割を担ってくれるでしょう。

 

 ≪目次≫

 

フィンテック【Fin Tech】

自動運転で変わる未来

ips細胞、再生医療【医療技術】

発毛技術の未来【毛髪再生】

拡張現実【AR】

 

 

 

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公開日:
最終更新日:2016/09/14